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【2026年版】警備ツールおすすめ7選|業務効率化に役立つシステムの選び方を解説

警備会社では、隊員のシフト作成や現場への配置、前日確認、上下番報告、勤怠集計、給与計算など、日々さまざまな管理業務が発生します。

「隊員からの電話対応に時間がかかる」「ホワイトボードやExcelで配置を管理している」「勤怠を集計したあと、給与計算のためにもう一度入力している」といった課題を抱えている警備会社もあるのではないでしょうか。

こうした業務を効率化する方法の一つが、警備業務に対応したITツールや管理システムの導入です。ただし、「警備ツール」と呼ばれる製品には、勤怠管理に特化したものから、隊員配置や管制を管理するもの、給与・請求まで一元管理するものまでさまざまな種類があります。

機能が多いシステムを選べばよいとは限りません。まず自社で負担になっている業務を整理し、その課題を解決できる範囲のツールを選ぶことが重要です。

本記事では、警備会社で利用できるツールの種類や選び方を整理したうえで、警備業務に対応したおすすめツールを紹介します。

※掲載内容は2026年8月24日時点で各サービスの公式サイトに掲載されている情報をもとにしています。最新の機能・料金・対応範囲は各提供会社へご確認ください。

  1. 警備業務で活用できるツールとは
    1. 一般的な勤怠管理ツールと警備業向け勤怠管理ツールの違い
    2. 警備業では複数の業務がつながっている
  2. 警備会社がツールを導入する背景
    1. 管制担当者に電話や確認業務が集中しやすい
    2. シフト・配置変更が多く管理が複雑になりやすい
    3. 勤怠から給与・請求への転記が発生しやすい
  3. 警備会社で活用できるツールの種類
    1. シフト・隊員配置管理ツール
    2. 上下番・勤怠管理ツール
    3. 案件・管制管理ツール
    4. 給与・請求管理ツール
    5. 警備業務を一元管理するシステム
  4. 警備会社におすすめのツール7選
    1. 1. プロキャス警備
    2. 2. 警備フォース
    3. 3. スマート警備管制
    4. 4. KeiBiz
    5. 5. GUARD EXPRESS
    6. 6. 警備業向け管制システム(株式会社シフト)
    7. 7. 日報365 for 警備
  5. 警備ツールを導入すると何が変わる?
    1. 電話・紙・Excelによる情報管理を減らせる
    2. シフトから勤怠まで同じデータを利用できる
    3. 管制業務の属人化を抑えやすくなる
    4. 複数拠点でも最新情報を共有しやすい
  6. 警備ツールを選ぶときおさえておきたい7つのポイント
    1. 1. 解決したい業務を先に決める
    2. 2. 警備業特有の配置管理に対応しているか
    3. 3. 上下番報告が現場で使いやすいか
    4. 4. 勤怠と給与計算を連携できるか
    5. 5. 案件・隊員・勤務情報を一元管理できるか
    6. 6. 既存システムと連携できるか
    7. 7. 導入後に現場で運用できるか
  7. 警備ツールを比較するときのチェックポイント
  8. 管制・シフト・勤怠・給与をまとめて管理したい場合はプロキャス警備も選択肢
  9. まとめ

警備業務で活用できるツールとは

警備業務で活用できるツールとは、警備員の配置や給与などの管理業務をデジタル上で管理するためのシステムやアプリを指します。一般企業でも勤怠管理システムやシフト管理ツールは利用されていますが、警備会社では勤務形態や管理方法に特徴があります。

一般的な勤怠管理ツールと警備業向け勤怠管理ツールの違い

一般的な勤怠管理ツールにも、スマートフォンからの打刻やGPSを活用した直行直帰の勤怠管理に対応しているものがあります。そのため、打刻方法だけでは警備業向けツールとの違いを判断できません。

警備業向けツールの特徴は、勤怠だけでなく、案件と警備員を紐づけた配置や勤務予定、上下番報告など、警備会社特有の業務までまとめて管理できることにあります。

例えば、案件ごとに必要な警備員を配置し、勤務当日の上番・下番を確認したうえで、その実績を勤怠管理につなげるといった運用が可能です。

そのため、勤怠管理だけを効率化したい場合は一般的な勤怠管理ツールも候補になりますが、管制や配置を含めて業務を効率化したい場合は、警備業向けツールの対応範囲を確認することが重要です。

警備業では複数の業務がつながっている

警備会社の管理業務は、それぞれ独立しているわけではありません。

例えば、受注した案件に必要な人数を確認し、勤務可能な警備員を配置します。勤務後には実績を確認し、その情報をもとに勤怠を集計します。さらに勤務時間や手当などを確認し、給与や顧客への請求につなげます。

テキスト図で表すと、次のような流れです。

案件受注

シフト・隊員配置

勤務指示

前日確認・上下番報告

勤務実績・勤怠

給与計算・請求

この途中で別々のExcelファイルや紙の帳票を利用していると、同じ情報を何度も入力しなければならない場合があります。警備ツールを比較するときは、「一つの機能が便利か」だけでなく、前後の業務とどこまで連携できるかを見ることが重要です。

警備会社がツールを導入する背景

警備業では、人の配置そのものがサービス提供に直結します。そのため、一般的なバックオフィス業務だけでなく、毎日の管制業務にも多くの確認作業が発生します。

管制担当者に電話や確認業務が集中しやすい

従来の運用では、勤務前日に警備員へ電話して翌日の予定を確認し、勤務当日には現場到着や勤務開始、勤務終了について電話で報告を受けるケースがあります。数人であれば対応できても、数十人、数百人と管理する警備員が増えれば、電話対応だけでも大きな負担になります。

特に朝の勤務開始時間帯には報告が集中しやすく、通常の上下報告と緊急性の高い連絡が同じ窓口に集中する場合があります。

上下番報告をスマートフォンなどから受け取り、管理画面へ反映できれば、管理者は「報告を受けて記録する」という作業を減らし、未報告者など確認が必要なケースへ対応しやすくなります。

シフト・配置変更が多く管理が複雑になりやすい

警備業では、現場ごとに必要人数や勤務時間が異なります。さらに、急な欠勤や案件の中止、勤務時間の変更などが発生すると、すでに作成した配置を組み直さなければなりません。ホワイトボードやExcelだけで管理している場合、変更内容を複数の担当者で共有することも課題になります。

配置情報をクラウド上で共有できるシステムであれば、変更後の情報を複数の管理者から確認しやすくなります。

勤怠から給与・請求への転記が発生しやすい

勤務が終了したあとにも管理業務は続きます。

例えば、紙の日報や電話で確認した勤務実績をExcelへ入力し、そのデータを給与計算ソフトへ入力する運用では、同じ勤務情報を複数回扱うことになります。案件単価や勤務実績を別々に管理している場合は、請求書を作成するときにも確認や転記が必要です。

シフト、勤務実績、勤怠、給与、請求を連携できるシステムでは、こうしたデータの再入力を減らせる可能性があります。

警備会社で活用できるツールの種類

警備ツールは、大きく分けると「特定業務に特化したツール」と「複数業務をまとめて管理するツール」があります。

シフト・隊員配置管理ツール

勤務可能な警備員を確認し、案件ごとに人員を配置するためのツールです。

警備会社のシフトは、単に勤務日を決めるだけのものではありません。現場や時間帯だけでなく、必要に応じて資格要件なども確認しながら配置します。そのため、一般的なシフト表よりも、案件と警備員を結び付けて管理できる機能が重要になります。

複数の営業所がある会社では、各拠点の配置状況を共有できるかも確認ポイントです。

上下番・勤怠管理ツール

警備員の勤務開始・終了を記録し、勤務実績を管理するツールです。

警備業では直行直帰があるため、事務所に設置したタイムレコーダーだけでは勤務実態を把握しにくいケースがあります。スマートフォンによる上下番報告やGPSを利用した打刻などに対応していれば、現場から勤務状況を報告できます。

ただし、位置情報を利用する場合には、取得する情報や利用目的を確認し、従業員への説明を行ったうえで運用することが必要です。

案件・管制管理ツール

顧客から受注した案件と、警備員の配置・稼働状況などをまとめて管理するツールです。管制担当者にとって重要なのは、「今日どの現場に誰が入っているか」「まだ上番報告がない警備員はいるか」といった情報を把握できることです。

案件と警備員を別々に管理するのではなく、配置情報まで関連付けることで確認作業を減らしやすくなります。

給与・請求管理ツール

勤務実績を給与や顧客への請求につなげるためのツールです。

警備会社では日勤・夜勤のほか、資格手当、現場ごとの条件など、給与計算に必要な情報が複数発生することがあります。そのため、勤怠データを給与計算へ反映できるか、案件ごとの勤務実績を請求処理へ利用できるかを確認する必要があります。

警備業務を一元管理するシステム

シフト、配置、上下番、勤怠、給与、請求などを一つのシステムで管理するタイプです。

複数業務のデータをつなげられるため、「シフトはExcel、勤怠は別システム、給与は別ソフト」といった分散管理を見直したい場合に候補となります。ただし、すべての警備会社に一元管理型が必要とは限りません。

勤怠管理だけに課題がある場合は、勤怠管理ツールから導入する方法もあります。反対に、配置から給与計算まで複数の工程で転記や確認が発生している場合は、業務全体を管理できるシステムを比較したほうが改善範囲を広げられます。

警備会社におすすめのツール7選

ここからは、警備業向けとして提供されており、配置・上下番・勤怠・案件管理など、警備会社の管理業務に対応しているサービスを中心に7つ紹介します。

各ツールは対応する業務範囲や機能が異なるため、単純な優劣ではなく、「自社が効率化したい業務に対応しているか」という視点で比較することが重要です。

なお、掲載順はランキングではありません。 各サービスの特徴や対応領域を確認し、自社の運用に合うものを検討してください。

1. プロキャス警備

プロキャス警備は、株式会社PROCANが提供する警備業界特化型の労務管理システムです。案件に対する隊員配置、上下番報告、希望シフトの提出、給与計算などに対応しています。

警備員はアプリから希望シフトを提出でき、勤務決定後の案件スケジュールも確認できます。勤務当日は、設定した時間に通知を受け取り、上番・下番をボタン操作で報告できる仕組みです。

管理側では、案件への隊員配置から勤務実績の確認までをつなげて管理できます。また、CSV・APIによる外部システムとの連携にも対応しています。

主な対応領域:
案件管理/隊員配置/シフト管理/上下番管理/勤怠管理/給与計算など

2. 警備フォース

警備フォースは、アトミックソフトウェア株式会社が提供する警備業向けシステムです。公式サイトでは、配置、上下番管理、給与・勤怠、請求、支社管理、経営管理、法定備付書類などの機能が案内されています。

隊員側では打刻、予定確認、シフト申請、給与確認に対応しており、管理業務だけでなく警備員との情報共有にも利用できます。

主な対応領域:
配置/上下番/勤怠/給与/請求など

3. スマート警備管制

スマート警備管制は、交通誘導員の配置業務を円滑にすることを目的としたクラウド型システムです。

警備員を画面上で配置し、予定や上下番報告などを管理できます。配置時には警備員の資格や予定などを確認でき、二重配置や勤務時間超過などを警告する機能も案内されています。複数拠点の配置状況を共有し、拠点間で警備員を融通する機能もあります。

主な対応領域:
案件予定/隊員配置/上下番/勤務管理/拠点間応援など

4. KeiBiz

KeiBizは、株式会社東計電算が提供する警備業向けERPパッケージシステムです。

ERPとは、企業内の人員・販売・会計などの情報を統合して管理する考え方やシステムを指します。KeiBizでは、人事管理、管制管理、勤怠管理、販売管理、給与管理などを提供しており、1号から4号までの警備業務に対応するとしています。

教育実績や資格情報を配置業務と連携できるほか、上下番管理や勤怠承認、受注・請求、給与計算など幅広い業務を扱える点が特徴です。

主な対応領域:
人事/教育・資格/管制/配置/勤怠/請求/給与など

5. GUARD EXPRESS

GUARD EXPRESSは、株式会社エスアイ・システムが提供する警備業向け基幹システムです。公式サイトでは、警備員管理、案件、配置、コンプライアンス、勤怠、請求など、警備会社の幅広い業務に対応するオールインワンパッケージとして案内されています。

案件入力や配置管理だけでなく、警備計画書や契約関連書面、教育実績、警備員名簿など、警備業務に関連するさまざまな管理機能があります。

主な対応領域:
警備員管理/案件/配置/契約関連/勤怠/請求/教育管理など

6. 警備業向け管制システム(株式会社シフト)

株式会社シフトは、警備業向けクラウドシステムを提供しています。

スタッフ管理、現場管理、稼働計画、配置計画、通知、勤務実績、請求処理、勤務報告、勤怠管理などの機能が案内されています。各支店の配置状況をリアルタイムに共有でき、スタッフの予定を確認しながら配置できる点も特徴です。

主な対応領域:
スタッフ/現場/稼働計画/配置/勤怠/請求など

7. 日報365 for 警備

日報365 for 警備は、株式会社オーク情報システムが提供する警備業向け管制システムです。上下番報告や警備員の手配など、管制業務の効率化を支援します。

警備員はスマートフォンなどから上下番を報告でき、管理側では上下番状況をリアルタイムで確認できます。報告が遅れている警備員に催促メールを自動配信する機能や、警備員の手配・配置を支援する機能も用意されています。

警備員の報告や管理にかかる手間を軽減したい場合におすすめの警備ツールといえます。

主な対応領域:
配置管理/勤務実績管理/日報管理/管制業務

警備ツールを導入すると何が変わる?

警備ツールの目的は、紙をデジタルへ置き換えることだけではありません。情報の流れそのものを見直せる点にメリットがあります。

電話・紙・Excelによる情報管理を減らせる

例えば次のような運用を考えてみます。

Before

隊員から電話でシフト希望を確認
→ Excelへ入力
→ ホワイトボードで配置
→ 電話で勤務指示
→ 当日に電話で上下番報告
→ 勤務実績をExcelへ再入力

After

スマートフォンから希望シフトを提出
→ 管理画面で配置
→ システムから勤務予定を共有
→ スマートフォンから上下番報告
→ 勤務実績をシステム上で確認

実際にどこまで自動化できるかは製品によって異なりますが、同じ情報を繰り返し入力している工程を減らすことがツール導入のポイントになります。

シフトから勤怠まで同じデータを利用できる

データが分断されていると、シフト上は8時間勤務なのに勤怠表は7時間になっているなど、情報の不一致を確認する作業が必要になります。

配置・勤務予定と実績を同じシステム上で管理できれば、「予定」と「実際」の違いも確認しやすくなります。さらに勤怠情報を給与や請求へ利用できれば、月末処理のための再集計も減らせます。

管制業務の属人化を抑えやすくなる

ベテランの管制担当者が、「この隊員はこの現場」「この顧客にはこの資格者」といった情報を頭の中で管理しているケースもあります。担当者の経験は重要ですが、情報が個人に集中すると、休暇や退職時に業務を引き継ぐことが難しくなります。

隊員の資格や勤務状況、案件情報などをシステムへ蓄積することで、複数の担当者が同じ情報を確認できる環境を整えやすくなります。

複数拠点でも最新情報を共有しやすい

複数の営業所で警備員を管理している会社では、「A営業所では空きがないがB営業所には対応できる警備員がいる」といったケースもあります。

クラウド型のシステムで配置状況を共有できれば、拠点をまたいで人員を検討しやすくなります。株式会社シフトの警備業向けシステムでも、有休予定や各支店の配置状況をリアルタイムに共有する機能が案内されています。

警備ツールを選ぶときおさえておきたい7つのポイント

ツールを比較するときは、機能数ではなく、自社の業務フローに当てはめて判断することが重要です。

1. 解決したい業務を先に決める

最初に「何を効率化するのか」を決めます。

例えば、「朝の上下番電話を減らしたい」「シフト作成を効率化したい」「勤務実績の転記をなくしたい」「給与計算まで一元化したい」など、要望によって必要な機能は異なります。

すべての機能を備えたシステムを探す前に、現在の業務を洗い出し、負担が大きい工程を特定することが重要です。

2. 警備業特有の配置管理に対応しているか

一般的なシフト管理システムは、「誰が何曜日に勤務するか」を決めることには適しています。一方、警備会社では案件ごとに必要人数を確認し、勤務可能な警備員を配置する必要があります。

そのため、

案件 → 必要人数 → 警備員配置

という形で管理できるかを確認します。

資格情報などを配置時に確認できる仕組みが必要な会社では、その対応範囲も確認が必要です。

3. 上下番報告が現場で使いやすいか

管理画面が便利でも、警備員側の操作が複雑では運用が定着しない可能性があります。スマートフォンで何回操作すれば報告できるのか、勤務予定をどこで確認するのかなど、実際の現場利用を想定して確認することが重要です。

特に幅広い年齢層の警備員が勤務する会社では、デモ画面を管理者だけで確認するのではなく、実際に利用する警備員にも試してもらうと判断しやすくなります。

4. 勤怠と給与計算を連携できるか

勤怠管理をデジタル化しても、その結果を給与計算時に手入力しているのであれば、業務全体では手作業が残ります。給与計算機能を備えているか、現在利用している給与ソフトへCSVなどでデータを出力できるかを確認します。

重要なのは「給与機能があるか」だけではなく、現在の給与ルールに対応できるかです。

5. 案件・隊員・勤務情報を一元管理できるか

警備会社では、案件・隊員・配置・勤務実績などの情報が相互に関係しています。複数のExcelやシステムで管理している場合は、同じ情報を何度入力・転記しているかを確認してみましょう。 一つの変更を複数の台帳へ反映している業務があれば、システム化によって入力や確認作業を減らせる可能性があります。

6. 既存システムと連携できるか

すでに給与ソフトや会計システムなどを利用している場合、すべてを入れ替える必要はありません。CSV出力・取込やAPI連携などによって既存システムとデータをつなげられる場合があります。

既存環境を残したまま一部の業務だけ変更するのか、業務全体を一元化するのかを決めたうえで確認すると比較しやすくなります。

7. 導入後に現場で運用できるか

システムは導入しただけでは業務効率化につながりません。警備員への案内、初期データ登録、管理者の操作方法、問い合わせ対応なども含めて導入計画を考える必要があります。

そのため、

  • 初期設定の支援
  • 操作説明
  • 導入後の問い合わせ窓口
  • データ移行
  • 無料デモやトライアル

なども比較します。

警備ツールを比較するときのチェックポイント

候補を絞った後は、機能の有無だけでなく、自社の運用に合うかを具体的に確認します。デモや商談では、次の項目を確認すると比較しやすくなります。

確認項目チェック内容
操作性隊員・管理者が迷わず使えるか
運用適合自社の勤務・配置ルールに対応できるか
導入負担初期設定やデータ移行に無理がないか
サポート導入後も相談できる体制があるか
費用初期費用・月額・追加料金が明確か

可能であれば実際の画面を確認し、日常業務を想定して操作してみることが重要です。

管制・シフト・勤怠・給与をまとめて管理したい場合はプロキャス警備も選択肢

プロキャス警備は、単に勤怠管理をデジタル化したい会社というよりも、シフト作成や隊員配置、上下番報告、勤怠集計、給与計算まで、複数の業務が分断されている会社で検討しやすいシステムです。

例えば、シフト希望はLINEや電話、配置はExcel、上下番報告は電話、勤怠集計は別の表計算ソフト、給与計算はさらに別のシステムというように、工程ごとに管理方法が分かれていると、同じ情報を何度も入力したり、担当者同士で確認したりする作業が発生します。

こうした会社では、一つの業務だけをツール化しても、前後の工程に手作業が残ることがあります。特に、隊員数や案件数が増え、管制担当者の確認業務が多くなっている場合や、月末の勤怠集計・給与計算に時間がかかっている場合は、業務全体の流れを見直す必要があります。

プロキャス警備では、案件への隊員配置、希望シフトの収集、上下番報告、勤怠管理、給与計算などを一つのシステム上で管理できます。そのため、次のような会社では検討候補になりやすいでしょう。

現在の運用・課題プロキャス警備で対応できること
シフト・配置・勤怠を複数のExcelで管理しているデータをまとめて管理し、転記作業を減らしやすい
上下番報告の電話対応が管制担当者に集中しているアプリからの報告に切り替えることで確認業務を整理しやすい
勤怠実績を給与計算時に再入力している勤怠から給与計算までデータをつなげて管理できる
隊員数・案件数が増え、管理方法が複雑になっている案件・隊員・勤務情報を一元的に確認しやすい
現在の給与・基幹システムも活用したいCSV・APIによる外部システム連携を検討できる

一方で、現在の課題が「打刻だけをデジタル化したい」「シフト作成だけを改善したい」といった特定の業務に限られている場合は、専用ツールのほうが運用に合う可能性もあります。

そのため、プロキャス警備を検討する際は、機能数だけで判断するのではなく、現在どの工程で二重入力や電話確認が発生しているのか、どこまで一つのシステムにまとめたいのかを整理することが重要です。業務が複数のツールやExcelに分散している会社ほど、一元管理による効果を検討しやすくなります。

まとめ

警備会社向けのツールには、シフト管理、隊員配置、上下番報告、勤怠管理、案件管理、給与・請求管理など、さまざまな種類があります。

ツールを選ぶ際に重要なのは、「おすすめランキング」だけで判断するのではなく、自社で負担になっている業務を先に整理することです。

上下番電話だけを減らしたいのか、シフト作成を効率化したいのか、あるいは配置から勤怠・給与までの転記をなくしたいのかによって、必要なシステムは変わります。特に警備業では、複数の業務がつながっています。

一つひとつの機能を見るだけではなく、前後のデータをどこまで連携できるかまで確認することが、自社に合った警備ツールを選ぶポイントです。

プロキャス警備では、隊員配置やシフト管理、上下番報告、勤怠、給与計算など、警備会社の労務管理に関わる業務をまとめて管理できます。

「電話やExcelで行っている業務をどこまで削減できるのか」「現在の運用に合うか」を確認したい場合は、サービス資料やデモ画面から実際の運用イメージを確認できます。