将来隊員数が増えても管理工数を増やさずに済む
ーその他プロキャス警備で使っている機能はありますか?
配信機能を使っています。以前は勤務指示を前日にメールで送っていたんですよ。明日の仕事はここで、何時何分からスタートで忘れ物のないようにしてください、と。休みの希望も1ヶ月分の予定をもらって、別の表に転記していました。警備会社の勤務時間帯は昼、夜、24時間とあるのですが、プロキャス警備ではカレンダーの提出を昼と夜で分けることができるので、使いやすいです。
ー警備隊員からのプロキャス警備の評判はいかがですか?
導入した最初の頃は、抵抗はゼロではなかったですよ。やっぱり年齢を重ねるほど、新しいものを入れるのが苦になりますから。ただ、今は新規で採用した人には研修の中でプロキャス警備の使い方や登録の方法の時間を設けているので、抵抗なく利用してくれていると思います。
ー御社と同じような企業様にプロキャス警備をおすすめしたいポイントを教えてください
警備会社は基本的に24時間営業をしているので、中堅以上の会社であれば夜、専門の隊員をトラブル対応用に置いてるんですね。しかし実態は、事務所に行ってただ電話を待っているだけです。すごく無駄だと感じませんか?逆に言うと、プロキャス警備のようなシステムがあれば夜シフトの隊員をわざわざ配置しなくて済みます。
今後、隊員稼働数が3倍になったときでも、このシステムがあれば今の人数でも管理ができます。会社規模が大きくなっても、管理業務を増やさずに今の業務が通常通り回るというのがポイントですね。
また、現場の情報などをアプリを介して隊員に伝えることでエビデンスとして残すことができるので、お客様や隊員からも信頼され顧客が増加しました。
ー御社の競合になるような企業も、同様のシステムを入れてらっしゃいますか?
なんとなくのイメージですが、導入している割合は全体の2〜3割だと思います。残りの6〜7割ぐらいは紙やホワイトボードで稼働管理をしているのではないかと。ようやく判子がなくなってきたぐらいですから、業界的にもまだまだアナログなのではないでしょうか。
ー最後にプロキャス警備の魅力を教えてください。
やっぱり料金面ですね。圧倒的に競争力がありますよ。これは間違いないですね。警備業界にとても合っているので、実際に私は何社か知り合いに紹介してるくらいですよ。